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お子様一人での来院
今年の冬は本当に寒いですね。
インフルエンザワクチンの不足で皆様には本当にご迷惑をおかけしました。
この寒さのせいか、インフルエンザの流行が早いです。
中学、高校、大学の受験季節がスタートしましたが、受験生やご家族の皆様、健康管理に気をつけて頑張ってくださいね!
小学生のお子様が一人で来院されることがたまにあります。
多くの場合、しっかりしていて自分で症状を話せる方ばかりなのですが、やはり小学生一人では心配です。
保護者の方は、風邪だから一人でも大丈夫とお考えかもしれませんが、検査が必要なこともあるし、病気や薬の説明もお子様にだけではできません。
どうしても保護者が付き添えない場合、クリニックまで直接電話をいただければ、診察時間をずらすなり、できる範囲で対応させていただきます。
保護者の方の連絡先はもちろん、症状や心配な点などのメモも持たせて欲しいです。
インフルエンザの診断がついても、一人で留守番しているのに治療薬をすぐ飲んでくださいとは言えません。インフルエンザは、薬の服用の有無にかかわらず異常行動が見られることがあり、大人の方が見守る必要があります。
どうぞよろしくお願いします。
一方、中学生や高校生くらいになると学校帰りに重いカバンを持って一人で来院されることがあります。
小さい頃からかかりつけの方で、いつもの薬だったり、ちょっとした風邪だったり。
こんな時は、一人でも大丈夫です。あー、大きくなったんだねって、お母さん目線でつい話しかけてしまいます。(^^♪
アオスジアゲハのさなぎ。雨にもあたらず、鳥にも見つからない、我が家の郵便受けの内側でこっそり春を待っています。