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おんぶと抱っこ

先日朝のニュース番組で、タイトルのことを扱っていました。
番組では、赤ちゃんに小さいカメラを備え付けた帽子をかぶせて、抱っことおんぶで赤ちゃんからどう見えるかを検証していました。
抱っこではママの首が映リ、おんぶではママと同じ高さと視野で広く周りが見渡せました。

昔は子どもの人数も多く、ママが自由に手が使えるおんぶが多かったですが、今は、ほとんどの方が抱っこかベビーカーです。
おんぶは、赤ちゃんの顔を見ることができなくてちょっと不安があります。
でも、赤ちゃんはママの肩越しで世界を見渡すことができるし、ママの日常の行動をしっかり見ることができます。これは赤ちゃんにとって、とても刺激的でワクワクすることでしょう。

抱っこの場合、ママは赤ちゃんの顔を見て話しかけたりできて安心できますが、赤ちゃんの視界は広がりません。
忙しくて抱っこできない時、家事をしている時、泣いてぐずる時は、おんぶはおすすめです。振動がここちよくいつのまにか寝てくれることも多いです。

自分の小さかったときのことを思い出すと、両親の背中におんぶされていたり、肩車されていた記憶があります。そこでは、様々な景色があったような気がします。
抱っこもおんぶも、それぞれのよさがあります。でも、どちらもできるのはお子様が小さいうちです。

昔々、勤務先の年配の看護師さんが、幼い息子の子育てに奮闘している私に、「今が一番輝いているのよ」と言ってくださったことがあります。その時は、毎日髪を振り乱して?家と保育園と勤務先の3か所だけを行ったり来たりしているのに、輝いてるってなんだろーと思っていましたが、今になるとよーくわかります。
子育てを頑張っているママパパにエールを送りたいと思います。\(^o^)/\(^o^)/

京都八瀬 瑠璃光院の青もみじ
 

P.S. 我が家の郵便受けの内側のアオスジアゲハの蛹は、しっかり巣立って行きました。(^^♪

 

 

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