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2020.02.17

新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症について日本小児科学会から一般の方向けのQ&Aが発表されました。
アクセスが集中しているのか、つながらないことが多いので、コピーを貼っておきます。

下記にあるように、現在のところ新型コロナウイルスの診断は一般病院やクリニックではできません。
うがい、手洗い、時にマスクで感染予防に努め、人混みには出かけないことをお勧めします。
しっかり食べて、睡眠をとって、休養をとって、疲れをためないよう、体調管理を万全にしましょう。

 

日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会 新型コロナウイルス感染症に関する Q&A (2020 年 2 月 12 日現在)

昨年 12 月に中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19) は、武漢市を中心に大規模な流行が認められ、日本を含めた世界各国で患者報 告数が徐々に増加傾向にあり、情報が更新されています。その一方で小児の患 者に関する情報は限られており、当委員会では、現時点で想定される小児患者 に関する疑問について Q&A を作成いたしました。なお、本見解は数少ない報告 や、過去のコロナウイルス感染症を踏まえたものである事にご留意ください。 また状況に応じて今後内容は更新する予定です。

Q 子どもが新型コロナウイルスに感染するとどのような症状がでますか?
A:現時点では情報が少なく、分からない点が多いです。中国からの報告では、 2020 年 1 月 30 日時点で確定診断のついた 9,692 人中、小児患者は 28 人(生後 1 か月から 17 歳)のみでした。発熱、乾いた咳、倦怠感を訴える一方で、鼻汁や 鼻閉などの上気道症状は比較的少ない様です。一部の患者では嘔吐、腹痛や下 痢などの消化器症状を認めました。ほとんどが 1ー2 週で回復しています。感染 していても無症状である可能性も指摘されていますが、子どもは正確に症状を 訴えられない事に注意しなければなりません。

Q 子どもの新型コロナウイルス感染症は重症化しますか?
A: いまのところ、成人が感染し、呼吸不全を呈し、重症化した報告はあります が、小児患者が重症化したという報告はありません。しかし、成人同様に感染 後 1 週間ごろより呼吸状態が急速に悪化する可能性も指摘されています。なお、 別の種類のコロナウイルスによる感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS) や中東呼吸器症候群(MERS)では小児の患者の多くは比較的軽症であったこと がわかっていますが、一部重症化したという報告もあります。

Q 小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもに関して特に注意すべきこ とはありますか?
A: 一般的に小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもの呼吸器感染症は 重症化する可能性があります。ただ基礎疾患ごとにリスクや対応は異なります ので、かかりつけの医師にご相談ください。また、周囲の人が感染しないよう に気を付けることが重要です。

Q 母乳はやめておいた方がいいですか?
A: 母親が感染している場合は、接触や咳を介してお子さんが感染するリスクが ありますので、直接の授乳は避ける必要があります。母乳自体の安全性につい ては現時点では不明ですが、日本産科婦人科学会からは以下のように授乳を避 けるよう推奨が出されています。 「コロナウイルス感染が確定し発熱を認める褥婦においては母体がウイルス血 症となっていることが考えられ、授乳は控えるように指導する。解熱後3日まで は感染力があると判断し、個室隔離、手洗い、接触のある物を次亜塩素酸ナト リウム(0.1%)で拭き上げることを徹底する。授乳開始は解熱後4日目を目安とす る。(ただし、今後の解明によって上記の日にちは変更されうる)」

Q 子どももマスクはしておいた方がいいですか?マスクが出来ない場合はど うしたらいいですか?
A: 感染している人のくしゃみや咳に含まれる飛まつを直接浴びないという観 点からは、マスクをすることの利点はあるかと思いますが、小さなお子さんで は現実的ではないと思われます。感染者から 1-2 メートル以上の距離を保つこ と、保護者の方が感染しないことがお子さんの感染予防につながります。 また、ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を 触ることでも感染しますので、手洗いや消毒も大事です。

Q 子どもの症状が新型コロナウイルスによるものかもしれないと思ったら早 めに医療機関を受診した方がいいですか?
A: 現時点(2020 年 2 月 12 日)において、国内で新型コロナウイルスに感染し ている子どもは報告されていません。インフルエンザも含めた他のウイルスに よるものと考えるのが妥当です。 また、「新型コロナウイルス感染」を疑って一般の医療機関や休日夜間急病診 療所等へ受診しても、診断を確定するための検査はできません。むしろ新型コ ロナウイルス曝露の機会を増やす危険性を念頭におく必要があるでしょう。 さらには、新型コロナウイルス感染の軽症者に対する特異的な治療法もありま せん。 このような段階では、多呼吸、努力性呼吸、呼吸困難等、肺炎を疑う症状があ り、入院加療が必要と考えられる場合を除いては、「新型コロナウイルス感染」 を心配して医療機関を受診することは勧められません。

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2020.02.15

2月29日(土)準夜間当番です

2月29日(土)は、準夜間当番につき17時から21時まで診療いたします。
受付時間は20時半までです。
受付順に、お待ちの方から診察いたします。(予約制ではありません)

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